マスカーニャex&マスカーニャデッキは、マスカーニャexの1エネベンチ狙撃で序盤からテンポを取り、通常マスカーニャの対ex火力で一気にポイントを取り切る草タイプのデッキです。
特に、ベンチに70ダメージを入れてからアカギで呼び出す動きや、悪タイプ対面で通常マスカーニャを伏せておく動きが強力です。
デッキコンセプト
このデッキは、マスカーニャexの1エネから動けるベンチ狙撃を活かして、序盤から相手の育成ポケモンに圧をかけていくデッキです。
マスカーニャexは、先攻2ターン目にふしぎなあめで進化した場合でも攻撃できるため、2進化デッキでありながらテンポを取りやすい点を評価しています。
基本の勝ち筋は、マスカーニャexでベンチに70ダメージを入れ、次のターンにアカギで呼び出して80ダメージを与える合計150ラインです。
exポケモンに対しては、マスカーニャexで先に削り、通常マスカーニャの2エネ130ダメージで倒し切る動きも狙えます。
カードリスト
|
| カード名 | 枚数 |
|---|---|
| ニャオハ | 2 |
| ニャローテ | 1 |
| マスカーニャ | 1 |
| マスカーニャex | 2 |
| オーガポンex | 1 |
| ふしぎなあめ | 2 |
| リーフマント | 2 |
| 博士の研究 | 2 |
| サカキ | 1 |
| エリカ | 1 |
| アカギ | 1 |
| モノマネむすめ | 2 |
| あまくかおる森 | 2 |
採用主要カード解説
マスカーニャex
このデッキのテンポを作る中心カードです。
1エネでベンチへ70ダメージを入れられるため、相手がベンチで育てたいポケモンや、ベンチから支援するポケモンに早い段階から圧をかけられます。
特に強いのは、先にベンチへ70ダメージを入れておき、次のターンにアカギで呼び出して80ダメージを与える流れです。合計150ダメージになるため、多くのポケモンを倒し切るラインとして使えます。
マスカーニャ
通常マスカーニャは、exポケモンに対して2エネで高い打点を出せるカードです。
マスカーニャexでベンチを削ったあと、通常マスカーニャでexポケモンを倒すと、合計200ダメージまで狙えます。
ただし、マスカーニャexと通常マスカーニャの両方を動かすには合計3エネが必要です。火力を出し切る前に倒される危険もあるため、どちらを育てるかは対面を見て判断します。
ニャローテ
ふしぎなあめを止められた場合でも進化できるように、1枚採用しています。
リーシャンなどでグッズを止められると、ふしぎなあめに依存した2進化デッキは展開が止まりやすくなります。そこでニャローテを1枚入れておくことで、ふしぎなあめを使えない試合でもマスカーニャまでつなげるルートを残しています。
1エネ30ダメージも地味に優秀で、リーシャンやププリンに対抗しやすく、サカキ込みならモノズを倒す動きも狙えます。
オーガポンex
状態異常対策として採用しています。
ププリン・エーフィ・チルット+ダークライの眠り、メガアブソルやサザンドラデッキに多いどくバリへの対策として優秀です。
やけどやこんらんも防げるため、状態異常を使う相手に対して盤面を崩されにくくなります。
さらに、相手と自分に付いているエネルギーが合計5エネ以上になれば120ダメージを出せるため、サポートだけでなくアタッカーとして使える点も評価しています。マスカーニャへの進化が遅れる場合などは、積極的にエネルギーを貼ることでアタッカーとして動かす場面でも活躍できます。
あまくかおる森
このデッキでは、モンスターボールの代わりにあまくかおる森を採用しています。
理由は、リーシャンでグッズを止められても、たねポケモンサーチの手段を残したいからです。
このデッキのたねポケモンは合計3枚なので、モンスターボールまで入れるとサーチ札が過剰になりやすいです。あまくかおる森なら、たねポケモンを探しながら相手のスタジアムを上書きする役割も持てます。
サカキ
サカキは、わずかに足りない打点を補うためのカードです。
最初は進化事故を減らすためにそうじゅくエキスを採用していましたが、ふしぎなあめとの役割の競合が気になりました。
そこで、オドリドリや初手のモノズを重く見て、打点調整ができるサカキへ変更しています。
通常マスカーニャはサカキ込みならexポケモンへ140ダメージ、弱点込みで160ダメージを狙えるため、大きなマントを付けたダークライexにも強く出られます。
アカギ
このデッキのアカギは、終盤の詰め札としてかなり重要です。
マスカーニャexでベンチに70ダメージを入れておき、次のターンにアカギで呼び出して倒す流れが、このデッキの分かりやすい勝ち筋になります。
1枚採用なので、序盤に雑に使うよりも、確実にポイントを取れるタイミングまで温存したいカードです。
立ち回りの意識
序盤
まずはニャオハを置き、マスカーニャexへ進化できる準備をします。
ふしぎなあめが使える試合では、早い段階でマスカーニャexに進化し、ベンチ狙撃でテンポを取りにいきます。
リーシャンなどでグッズを止められる可能性がある場合は、あまくかおる森やニャローテを使って、ふしぎなあめ以外の進化ルートを残す意識が大切です。
中盤
マスカーニャexでベンチに70ダメージを入れながら、どのポケモンをアカギで呼び出せばポイントを取れるかを見ます。
相手のベンチで育っているポケモンや、ベンチから支援しているポケモンにダメージを置けると、相手はかなり動きづらくなります。
同時に、通常マスカーニャを狙う展開では、マスカーニャexにエネルギーを1つだけにして置き、ベンチのニャオハにエネルギーを付けることで、奇襲の準備をします。
終盤
終盤は、マスカーニャexで削った相手をアカギで呼び出して倒す流れを狙います。
exポケモンを倒したい場合は、マスカーニャexのベンチ狙撃と通常マスカーニャの高打点をつなげて、合計ダメージで倒し切ることを意識します。
アカギは1枚しかないため、使ったターンにポイントを取れるか、勝ちに直結するかを見てから使いたいです。
対面ごとの意識
悪タイプ対面
悪タイプのデッキに対しては、こちらの攻撃の打点が伸びるためかなり強く使えます。
まずマスカーニャexの1エネ攻撃でベンチポケモンを狙撃して1ポイントを取り、その間にベンチのニャオハへ1エネ付けておきます。
その後、通常マスカーニャへ進化して悪タイプのexポケモンを奇襲し、残り2ポイントを取り切る流れが強力です。
マスカーニャexの打点は弱点込みでも100までなので、HP110以上の悪ポケモンは安心してバトル場に居座ることがあります。そこで通常マスカーニャにあえて進化させずにニャオハ+ふしぎなアメもしくはニャローテの状態で伏せておくと、相手の想定を超える打点で倒しやすいです。 実際にHP120残って居座ったメガアブソルに対し、マスカーニャに進化して奇襲をかけて3ポイント一気に取れた試合もありました。
炎タイプ対面
炎デッキには基本的に不利です。
メガバシャーモやメガリザードンなどの炎デッキには、こちらの展開がかなり良く、相手の展開が悪くないと勝つのは難しいです。
これは特定の構築が苦手というより、タイプ単位で苦手な対面として見ています。
特にこのデッキはスタジアムを出す構築なので、ポワルンにもかなり不利になりやすいです。
デッキの強み
- マスカーニャexが1エネでベンチ狙撃できるため、序盤からテンポを取りやすい。
- ベンチ70ダメージからアカギで呼び出すことで、合計150ラインを作れる。
- 通常マスカーニャにより、exポケモンへ高打点を押し付けられる。
- 悪タイプ対面では、通常マスカーニャを伏せておくことで奇襲しやすい。
- オーガポンexにより、眠り・どく・やけど・こんらんに強く出られる。
- あまくかおる森とニャローテにより、ふしぎなあめを止められても展開手段を残せる。
デッキの弱点
- 炎タイプにかなり不利。
- メガバシャーモやメガリザードン相手は、展開差がないと厳しい。
- スタジアムを使うため、ポワルンが重くなりやすい。
- マスカーニャexと通常マスカーニャを両方動かす場合、エネルギー要求がやや重い。
- 通常マスカーニャを使う判断を間違えると、火力を出し切る前に倒される危険がある。
おすすめ度
おすすめ度:★★★★☆
マスカーニャexの速攻性能と、通常マスカーニャの対ex火力を使い分けられる点が魅力のデッキです。
ベンチ狙撃からアカギで倒す勝ち筋が分かりやすく、悪タイプ対面では通常マスカーニャの奇襲も強く使えます。
一方で、炎タイプには明確に不利があるため、環境に炎デッキが多いときは注意が必要です。 対戦をしていて当たりやすいタイプは時間帯によって変わる実感があるため、メタ的に炎デッキが多いときはデッキを変えるか、日にちを変えてランクマに潜るなどのプレイ時間そのもので対策することもできます。
ベンチ狙撃でテンポを取りながら、相手の油断したexポケモンを通常マスカーニャで倒す。そんなギミックのような展開で遊びたい人におすすめです。
まとめ
マスカーニャex&マスカーニャデッキは、マスカーニャexのベンチ狙撃で序盤からダメージを置き、アカギや通常マスカーニャで倒し切るデッキです。
カード単体の火力だけで見るのではなく、ベンチ70ダメージ、アカギで呼び出し、通常マスカーニャの高打点まで含めて、合計ダメージで勝ち筋を作ることが大切です。
炎タイプにはかなり苦しいですが、悪タイプやexポケモン中心のデッキに対しては強い展開を作りやすいデッキだと感じました。


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